自分の気持ちを吐き出すことがたいせつ。幸せは自分をゆるすことから
こんにちは!
自分の境遇や生活環境などで、不幸せを感じている方がおられるかと思います。
その気持ちをほかの人に吐き出せていますか?
吐き出せていない人は、いまとてもつらいんじゃないかと思います。
おそらく幸せを感じることができないのではないかと思います。
今回は幸せのために自分の境遇を吐き出し、自分をゆるすことが幸せにつながるというお話です。
自分が弱いから?
いまがつらい。
人生いろいろあって自分の気持ちがもやもやしている。
自分はほかの人より不幸せだ。それはこの境遇のせいだ。
そんな気持ち吐き出せますか?
吐き出したいのにがまんしている。
吐き出すことをなさけないと思っている。
ほかの人の方がもっとたいへんだろうから吐き出せずにいる。
吐き出すとほかの人に否定される。 叱られる。 説得される。
もやもやしているのは自分が弱いから。
強くならなきゃ…
でも強くなれない自分がいやになる。
そんなふうに思ってないですか?
自分をゆるせてないということ
それはとてもつらいですよね。
そうではない人にはなかなか理解してもらえないと思います。
自分の境遇でほんとうににつらい思いをしているのに。
吐き出せない原因としていちばん多いのは、ほかの人に否定されることかと思います。
「あなただけではない。どこもいっしょだ。」
「あなたを思ってやったんだろ。相手の気持ちも考えろ」
「あなたがそう思っているだけ」
「それは仕方ないでしょう」
「がまんしろ」
そう否定されて吐き出せなくなる。
吐き出せないということは、本当の自分を認めてもらえないということ。
認めてもらえないことを受け入れてしまうことは、自分を否定されてることを認めることになります。
つまり自分で自分を否定するということ。
それは自分で自分をゆるせていないということになります。
だれのための人生?
だれのための人生なのか?
生きているのは自分です。
ほかの人のためだけに生きているのではありません。
まずは自分の人生を生きるために。
自分をゆるすということがいちばん大切になります。
事実を吐き出す。弱い自分ごとゆるす
そのために。
まずは事実を吐き出します。
おそらく前述したように否定されることが多いと思います。
それでもかまわず吐き出します。
いくら否定されてもそれは事実だから。
だれが否定しても事実です。否定されても気にしない。
そうして吐き出すようにしていくことで、しっかり向き合って聞いてくれる人やコミュニティがみつかったり。
吐き出すコツがつかめるようになっていきます。
吐き出すことができるようになると、どんどんこころが軽くなっていくはずです。
なぜか?
吐き出すという行為が自分の存在を認めるということだから。
自分をゆるすことだから。
事実ごとゆるす。弱いと思っている自分ごとゆるす。
ありのままの自分を自分で認められるようになるから。
本当に大切なのは「利他の心」
最初のうちは自分のためだけに吐き出してよいかと思います。
しかし人生の先をみすえてならば、自分のためだけではいけません。
自分のためだけに吐き出すことを愚痴といいます。
本当に大切なのは「利他の心」です。
利他とは自分のためでなく、人や社会のためになることです。
吐き出すのは社会のためになるためだと念頭におくようにします。
例えば。
自分のこころが軽くなって得た行動力で、人や社会のために何かをして行く。
同じ境遇の人の話を聞いて、吐き出させてあげる。
こういったことを実行に移していきます。
そのために自分をゆるす。
自分をゆるすことができれば、ほかの人をゆるすことができます。
そうしてほかの人に幸せを与え、自分もほんとうの幸せを感じることができるようになります。
ほんとうにいま苦しんでる方、まず吐き出してみましょう。
吐き出すようにしていけば、いつか聞いてくれる場所や人が見つかります。
わたしもそうして救われました。
わたしもはなしを聞きます。
将来は吐き出せる場と環境を創っていきます。
今回はここまでで!
最後までお読みいただきありがとうございます!
みなさまに幸せが届きますように!
感謝!
あわせてお読みください。