「魂との一致」

「魂との一致」

先日、淡路島の東栄精舎妙有庵にて仏教を勉強している皆さんたちと集い、心身を整えるリトリートな二日間をすごしてきた。
仏教での学びや気づきを語り合ったり、人生でのいろんな想いを語り合ったり、淡路島の聖地を巡ったり、仏教修行を体験したりする二日間であった。

このリトリートでは仏教について皆さんそれぞれの学びを発表をする時間が用意されている。
私は「曼荼羅(まんだら)と身口意和合(しんくいわごう)」についてのお話をさせていただく。

曼荼羅には、仏教から観たこの世界の在り方や、この世界において調和した生き方の指標が仏絵によって描かれている。

左:金剛界曼荼羅 右:胎蔵界曼荼羅


身口意和合とは、「言っている事、やっている事、考えていること」を揃えることが、苦悩から解脱し喜びをもって生きるために大切だという教えである。
身口意を和合させることによって、自身の内が整い、”自分”と”他”との調和が生まれていく。
自他との調和を感じて生きることは、この世界での生きやすさにつながる。

ホスピスなどで扱う医学である緩和ケアにおいても、魂と行動が一致していることが癒しのために大切だという研究結果がある。
本当の自分、在りのままの自分と、現実の自分とが統合されることによって、自身と他とのバランスが整い、色々な苦しみが消えていくと言われている。
このことは、仏教の教えと合致する。

仏教はバランスを大切にする。
右と左、北と南、東と西、光と闇、水と火、男と女などすべてこの世界は調和だと教える。
さらには、この世界は言いようもなくすでに整っているのだが、人間はこの調和を感じられなくなることで生きる苦しみが生じる。
このようなことを仏教は伝えてきている。

言っている事と、考えている事、やっている事(行動)のどれかが一致していないとき、こういったことになるのではないだろうか。
「やりたくないことをやる。やらされる」
「やりたいことができない」
「言いたいこと、言わなくてはいけないことが言えない」
「やっていることがしっくりこない」
「生きづらさを感じる」
このようなことが積み重なることで、生きるのがしんどくなっていったりするのではないだろうか。

曼荼羅には、言いようもなく整っているこの世界のことが描かれている。
それは自分本来の在り方が描かれているのと同じだ。
なぜならこの世界は微細から極大までフラクタル(相似形)だからだ。

曼荼羅を見つめ、この世界の在り方に向き合うことが、自分の在り方と向き合うことになる。
自分の在り方とは、本来の自分であり、ありのままの自分である。
「仏道を習うと言うは、自己を習うなり」と、曹洞宗開祖である道元禅師は言ったらしい。
身口意和合とは言わば、「言うこと、考えること、行うこと」を、”ありのままの自分”と一致させることなのだと思う。
そのために自己を習う必要があるのだ。

ありのままの自分とは、自分の魂そのものだと思う。
曼荼羅と身口意和合という教えには、魂とは何かが描かれ、説かれているのだと思う。

ライフスタイルは違えどともに仏教を学ぶ

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