「自灯明・法灯明」真理を知り、自分で生きる

「自灯明・法灯明」真理を知り、自分で生きる

この世界には、世界を成り立たせている「法」がある。
人はそれを「真理」と言ったりするのだろう。

釈迦が開いた仏教では、この世界の法について次のように説かれている。
この世界の法とは、「如来如去(にょらいにょこ)」だと。
ありのままに来て、ありのままに去る、諸行無常だという意味である。
またすべてのものはつながっており、「縁起」しながら成り立っている。
この世界の法は、如来如去と縁起であると伝えてきた。

釈迦は、自らが死をむかえるとき、弟子のアーナンダに「お釈迦さまがいなくなれば、私はどうやって生きていけば良いのですか」と問われ、こう言ったという。
「法をもって灯明とし、自らをもって灯明とし生きるのだ」と。

この世界の法を導きの光とし、自らの考えと判断を導きの光として生きていけという意味になる。
この世界はありのままに来る世界だ。
どこから来るのか?
それはわからない。
仏教ではこの”どこか”を「空(くう)」と呼ぶ。
空から来て、空に去る。
遍くすべての物・事が、来て、去る。
それを諸行無常という。

私たちのいる宇宙においてはすべて諸行無常だ。
そのすべての物・事は縁起しながら、起こり、消えていく。
この世界の法は、人間ではどうしようもならず、生きていく上で法に委ねるしかない。
人間には「意識(心)」がある。
意識があるが故に、生きる苦悩を感じる。
なんとか自分の思い通りにしようともがいてみるが、法の上では委ねるしかない。
結果はすべて、縁起の上に成り立つ”運”でしかない。

釈迦は、法の中でどうやって生きていくのかの問いにこう言った、「自灯明・法灯明」だと。
まずはこの世界の、諸行無常と縁起の法を知る。
物・事に執着しても必ず去っていく。
金に執着しても消えていく。
物に執着しても消えていく。
地位に執着しても消えていく。
人に執着しても消えていく。
この世界はそういうものだ。

己の行いは、縁起の中でさまざまな物・事につながっていく。
自分だけが得をしようとしても、まわりまわって損をするだろう。
誰かに損をさせれば、まわりまわって自分が損をするだろう。
誰かに得をさせれば、まわりまわって自分が得をするかも知れない。
この世界の物・事は、すべてつながっている。
内には内があり極微となる。
外には外があり極大となる。
そのすべては遍くつながっている。

仏教では、この世界の法を「仏」と呼ぶ。
仏とは「愛」だと言った方がわかりやすいかも知れない。
この世界のすべては仏である。
この世界のすべては愛である。
人間も「仏」である。
人間も「愛」である。

この世界の植物や動物、石や土などは、法に委ねながら生き、存在している。
人間には意識(心)がある。
意識があるがゆえに、自分で考え、判断しながら生きていける。
しかし意識があるがゆえに、法に委ねることを拒み、己(自我)により苦悩を生み出す。
縁起で成り立つ繋がりを忘れ、他に損をさせ、自分だけが得をすることをしてしまう。

「自灯明・法灯明」で生きるとは、愛と感謝で生きることだ。
諸行無常と縁起の法に委ねながら生きていく。
それが「愛」で生きるということだ。
すべては遍くつながっているから、「感謝」をし続けるのだ。
こうして愛と感謝で生きていくことが、人間としてこの世界で幸せとともに生きていくことにつながるのだと私は思っている。

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